MAZDA BIANTE
2011/08/21 全てはバイクに楽しく乗るために購入を決意!
<<本日納車。早速ダイエット開始!>>
2011/09/10(土)
とうとう納車の日です。
色々ありました。販売店に文句を言わなければ納車が9/23になるところでしたよ。
原因はナビの供給不足です。
東日本大震災の影響でナビの供給がかなり遅れているのは聞いてましたが、半年経ってもまだタイトな状況が続いているんですね。
さて、約束どおり午後一時に販売店に到着し、操作説明を受けます。
既に試乗の時に一通り聞いているのですが、思ってもいなかった機能と言うかボタンがあり、これ付けたんだっけ?と聞いてしまいました。
それは両側の電動スライドドアです。
ボタンひとつで開いたり閉じたり、便利なのですが無くても困らない機能に金を払うのは勿体無いな〜と思っていたので省いたつもりでした。
でも5〜6個のオプションがセットになって組み込まれるシステムなので、付いてしまった様です。
と言うことで、私は何を買ったのか?
ビアンテの2011年9月現在の主要装備と緒元表です。
私が購入したのは『20S』のクリスタルホワイトパールマイカです。
内装もライトベージュで明るい色に統一しました。
車両価格 | 2,617,650円 |
付属品 | 175,760円 |
ナビゲーション | 244,205円 |
諸費用 | 187,310円 |
小計 | 3,224,925円 |
値引き | 346,285円 |
頭金(下取り) | 300,000円 |
合計 | 2,578,640円 |
プジョーも最終的に300万円超えましたが、ビアンテも『安い!』と言われる割には高くて322万円でした。
もっとも値引きが34万円もあったので、288万円ですね。
安くはない車です。
下取りのプジョーは30万円で計算してましたが、最終的には買い取り専門業者の東京ユーポスに買い取ってもらい、39万円で引き取られていきました。
どこの店頭に並ぶか謎ですが、今頃80万円以上の値が付いて中古車として並んでいる筈です。
7年落ちの車ですが、電動メタルトップのオープンカーは希少価値があるので、結構な値が付きますね。
さて、私のビアンテ君ですが、納車日に早速ダイエットを行いました。
これがセカンドシートの右前方を固定するボルトです。
こっちが左前方を固定するボルトです。
ボルト径は10mmで、ボルトの頭につばが付いた最高強度で締め付けるタイプのボルトです。
14mmのレンチでボルトを外すのですが、このタイプのボルトは半端じゃないトルクで締められているのでハンドルの長いレンチが必要です。
ボルトの頭を舐めてしまわないように最初からハンドルの長いレンチを用意しましょう。
舐めてしまうとトルクが半端じゃないので、外すことが出来なくなりますよ。
こっちが右後方を固定するボルトです。
ボルト径は全部10mm、レンチのサイズは14mmです。
前方のボルトを露出させるときは爪でプラスチックのカバーを外しましたが、後方は小さめで指で押したぐらいでは隙間が開かなかったので、スペアタイヤのスペースにあったタイヤレバーでこじ開けました。
きずが付いてしまうので、細いマイナスドライバーを事前に用意しましょう。
四隅のボルトを外してしまえば、あとは上によいしょ!と引っこ抜くだけです。
重量は...
私が一人で抱えて運べる程度なので30kg程度ですね。
思ったより軽いですよ。
シートを取り外してセカンドシートを前方に押せば、前後長140cmのカーゴスペースが出来上がります。
上の写真がその状態ですね。
これを斜めに計ると200cmです。
XT125Xなら斜めに入る計算ですが、ハンドルがどの位置に納まるかですね。
ガラスに当たってしまいそうですし、それ以前にセカンドシートが使えないのでどうですかね?
さて、サードシートを取っ払うとシートを乗せるベースが残ります。
シートレールに組み込まれているので邪魔な突起なのですが、載せる荷物ってバイクなのでこのまま放置ですね。
これの左から二番目の穴に銀色の金属が見えますが、これを上から押している間はこのベースがシートレール上を自由に移動できます。
シートに座っているとレバーを引く動作になりますが、最終的にここを押す動作に変換されます。
とりあえず一番邪魔にならない後ろに固定しました。
セカンドシートを左右に開くとこんな感じで20cmの隙間が開きます。
下のシートベースは固いプラスチックですが、その上は柔らかいのでもうちょっと幅が広くても押し込めそうです。
実はXT125Xはフロントフォークの幅が一番外側で計ると22cmあります。
地上から約30cmの位置にフロントフォークの先端が位置するのですが、このシートの床から30cmの部分は硬くない素材なので2cmぐらいなら何とかなるでしょう。
と言う予測でビアンテを買っちゃいました。
流石に試乗車にこのバイクを載せてくれって頼めませんからね。
サードシートを取り外す必要があるので、流石に無理だろうと思い、予測で踏み切っちゃいました。
入らなかったら斜めに積みます。
それだけのことです。^^;;
そしてセカンドシートを左右に開き、その間を通した場合の最大の前後長がこの210cmです。
XT125Xは余裕ですし、これなら大型のオフ車も入ります。
ただ、大型のオフ車は全高が問題です。
車種によってはフロントフォークを沈めて固定する対策が必要かもしれませんね。
サードシートを取っ払った室内は広々としてます。
標準ではセカンドシートを後ろに下げるとサードシートが干渉してリクライニングしません。
でも、取っ払ってしまえば邪魔するものが無いのでフルフラットになります。
写真では最後まで倒してませんが倒れますよ。
写真の状態で(ちょっと起こした状態)で寝ると、足を前方に投げ出して寝れるので快適です。
これならばパーキングエリアなどでぐっすり寝れますよ^^/
この写真を見て残念に思うのがサードシートですよね〜
ステップワゴンのように床下に収納できて床面がフラットになれば最高に使い勝手が良くなります。
シートアレンジのバリエーションを欲張りすぎて、本当に必要な物を見落としてしまったようですね。
スペアタイヤなんか要らないのに...
そのスペアタイヤですが、これも納車日に取っ払いました。
要りません。こんなもの。
プジョー206CCも車体が小さいのでスペアタイヤは積んでませんでした。(標準です)
代わりにパンク補修材が積んであって、これが小さくて軽いんです。
ビアンテもこれで十分なので、近いうちに買いに行きます。
価格も2,000円程度でした。
これが翌日の状態です。
まだパンク補修材は買ってませんが、プジョーに積んでいたものを積み替えました。
スペアタイヤのスペースを有効活用と言う事でこんな物を積みました。
@ブースターケーブル+牽引ロープ+軍手
A洗車セット
BMGコートのリペアキット(5年間ワックス不要です)
Cフレキシブルフック4個
Dタオル各種(この写真を撮った後に5枚ほど積みました。)
Eパンク補修材+電動のポンプ(近いうちに買います。小さいですよ)
上記を積んでもまだ余裕があるので、後で何か考えます。
無理に積んで重量を増やすつもりはありませんが、運転中に手が届く範囲に無くても困らず、かつ、あれば便利なものは全部ここに突っ込みます。
室内に収納スペースがあまり無いので、限られた収納スペースは走行中に手が届く範囲にないと困るものに限定します。
室内のどこかにあれば、雨が降ってても取り出せるので問題ないですよ^^/